基本理念
専門知識や高い技術力も大切ですが、
それ以上に重要なのは『動物を知る』ことです。
来院したペットたちの症状に合わせた治療をおこなうには、機械による検査だけに頼ってはいけません。
実際に視診や触診などで、今の身体の状態を知ることが大切です。他にも、迅速かつ適切な判断が重要になります。
院内で対応できる症例なのかどうかや、二次診療施設への紹介が必要なのかなど、あらゆる視点から判断しなければなりません。
責任感を持ってペットと患者様に向き合い、質の高い獣医療を追い求めていくことが、地域のホームドクターである私たちに求められている使命です。
5つの特徴
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多くの症例を経験
当院の平均外来数は1日あたり約50~60件です。病気の重さや状態などが異なるため、様々な症例の治療を経験できます。早期回復に向けて、当院のスタッフは常に一丸となり、その子たちと日々向き合っています。
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検査・麻酔の技術向上が期待
当院の医師やスタッフが、検査や麻酔方法についてアドバイスいたします。充実したサポート体制を整えておりますので、経験値に関わらず、どなたでも着実に技術向上が期待できます。
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様々な業務を通じて
看護師さんもスキルアップ一般的に動物看護師は雑務を任されることが多いのですが、当院は異なります。入院手続きやお薬の管理、場合によっては麻酔のサポートを任せるケースもあります。様々な業務を経験できることで、動物看護師としてのスキルアップを自然に目指せる環境となっているのです。
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やる気と向上心を強力にサポート
知識をより深め、技術をさらに向上できるよう、セミナーや学会の参加費をサポートする取り組みをおこなっております。また、興味がある専門分野は、二次診療施設や高度医療施設での研修参加も推奨。ご自身をどんどんアップデートしていってほしいと考えております。
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– 05 –
医療設備が充実した院内環境
症状に合わせた適切な治療をおこなうためには、正確な検査・診断が欠かせません。検査機器や手術器具などの設備を充実させ、精密かつスピーディーな獣医療の提供を心がけております。
医療設備
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カタリストワン
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ドライケム「Immuno AU10V」
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全自動血球計数機
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生化学検査
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血液凝固検査分析装置
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CO2レーザー
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レントゲン
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歯科用レントゲン
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超音波検査器
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人工呼吸器・麻酔モニター
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インキュベーター
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サージカルシステム
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ICU
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電子内視鏡
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血管シーリング
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電気メス
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歯科用ユニット
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キセノン光学治療器
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自動解析心電図装置
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眼圧計
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外科用Cアーム型X線TV
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超音波手術ソノサージ